
・天津飯
・エビチリ
・麻婆豆腐
・あんかけ焼きそば
・わらび餅
小麦粉:菓子類、パン、カレーなど
同様に、小麦粉を使用した料理は以下の通り。とろみを必須とする料理に加え、パン類や麺類、菓子類などあらゆる場面・料理で使用されます。
・ケーキ
・クッキー
・パン
・麺(うどん、パスタなど)
・カレー
片栗粉と小麦粉を使い分けるポイント
とろみをつけたり、揚げ物の衣として使用する点で共通する片栗粉と小麦粉。以下では、両者のとろみの違いや揚げ物の衣として使用した際の違い、使い分けるポイントを解説していきます。

ここで解説する調理ポイントを把握することで、自分好みの作り方・レシピを確立することも可能だ。以下のポイントを理解して料理に活かそう。
ポイント1. あんかけは「片栗粉」、カレーは「小麦粉」
とろみを必須とする料理の代表例といえば、あんかけやカレー。前者のあんかけはカレーよりも強いとろみを必要とするため「片栗粉」を使用するのが一般的。対して後者のカレーは、そこまで粘性がない「とろっ」としたとろみが必要となるので、「小麦粉」が一般的に使用されます。料理をする際は、とろみの具合が「片栗粉>小麦粉」であることを頭に入れておきましょう。
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