国語言葉の意味

【慣用句】「頭を痛める」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

2. 「頭を悩ます」

2つめの類義語が「頭を悩ます」(あたまをなやます)です。これも念のため意味を確認しておきましょう。

あれこれ考えて苦しむ。思い悩む。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「頭を悩ます

同じ「悩む」を使った類義語ですが、「悩む」よりも意味が明快で、さらに「頭を痛める」に近い言葉となっています。どちらかというと「頭を悩ます」は何かを心配するというよりも、自己の中で閉じこもって苦しむ・とことん悩むというニュアンスが強い言葉です。

3. 「頭を抱える」

今回ご紹介する最後の類義語が「頭を抱える」(あたまをかかえる)です。これも意味を確認しておきましょう。

心配な事や悩み事などがあって、思案に暮れる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「頭を抱える

「頭を抱える」も「頭を痛める」とほぼ同じ意味ですが、より深く考えたり、呆然とするといったニュアンスが強い言葉です。ただし明確な違いは無いので、双方とも意識的な使い分けをしなくても口語では問題ないでしょう。

「頭を痛める」の対義語は?

さて、同義語の次は対義語(反対語)を見ていきましょう。

\次のページで「「悟る」」を解説!/

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