国語言葉の意味

【慣用句】「踵を接する」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

「ぼつぼつ」

「踵を接する」や「続々」の対義語として、「ぼつぼつ」が挙げられるでしょう。意味としては「物事が徐々に進行するさま。また、ゆっくりと物事にとりかかるさま。ぼちぼち。」ですから、反対の意味を有していることがわかります。

「踵を接する」の英訳は?

image by PIXTA / 30699201

最後に、「踵を接する」を英訳するとどうなるかを見ていきましょう。

「one after another」

「踵を接する」に最も近い言い回しが「one after another」です。どちらかというと慣用句というよりも、「続々」や「次々と」というニュアンスに近いですが、以下の例文にて使い方を見ていきましょう。

・That company is a major trading company, and one after another, university graduates are being sucked in for job hunting.

あの企業は大手商社なんだけど、踵を接して大学卒の学生が就職活動のために吸い込まれていくね。

One after another, older aunts and uncles are entering the popular social scene.

人気の社交場に踵を接して年配のおじさま・おばさま方が入っていくよ。

・Books are being published one after the other these days, and it’s a new business model.

最近踵を接するように書籍が発刊されていて、ビジネスモデルとしては新しいよね。

「踵を接する」を使いこなそう

この記事では「踵を接する」の意味・使い方・類語などを説明しました。簡単に復習しておきましょう。

「踵を接する」は人や物事が間髪おかず生じる際に使用する言葉でした。「きびす」「くびす」と2種類の読み方がありますから注意しましょう。ビジネスパーソンとしては「踵を接して」仕事を依頼させるようになると、一人前と言えるかもしれませんね。

1 2 3 4
Share: