国語言葉の意味

【慣用句】「踵を接する」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

2. 「延々」

次にご紹介する類義語が「延々」(えんえん)です。こちらも意味を確認しておきましょう。

非常に長く続くさま。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「延々

このように「延々」も「踵を接する」とほぼ同じ意味ですが、「踵を接する」や「続々」は「多くの要素(人や物事)」が「次から次へと」生じる・来るさまを表現しているのに対し、「延々」はそのような意味でも使われますが、「1つの要素が時間的に長く続く」意味でも使われるところが若干異なります。

例えば1つの要素に対しては「延々と試合が続く」などと使うことができますし、「踵を接する」と同じ使い方であれば「延々と列が続く」などと使用可能です。

3. 「じゃんじゃん」

今回最後にご紹介する類義語が「じゃんじゃん」です。こちらも念のため意味を確認しておきましょう。

1. 半鐘などが激しく続いて鳴る音を表す語。

2. 物事が盛んな勢いでたてつづけに行われるさま。次から次へと盛んに起こるさま。どんどん。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「じゃんじゃん

「踵を接する」の類義語としては2の意味ですね。「じゃんじゃん」も「多数の要素が生じる・生じ続ける」というほぼ同じ意味ですが、「盛り上がっている」「気分が高まっている」というような感情や雰囲気が表現されている言葉です。「踵を接する」はニュートラルな言葉ですから、その点が違うと言えるでしょう。

「踵を接する」の対義語は?

さて、同義語の次は対義語(反対語)を見ていきましょう。

\次のページで「「ぼつぼつ」」を解説!/

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