国語言葉の意味

【慣用句】「踵を接する」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

1. いろいろな事件が踵を接して起きるから、混同して現在の状況が把握できないよう。

2. 踵を接するように文学作品を彼は投稿してくるな。メディアに人気なのもよくわかる。

3. 科学の進歩がわかる世界的な展覧会に踵を接して子供が訪れた。

例文の1と2は物事が絶え間なく続いている様子、例文3は人物ですね。このように人物と物事のどちらにも使用することが可能です。なお「様子」や「状況」を表す言葉であるため、そこに含まれる「感情」や、人物や物事が続いた「結果」は表現されないことに注意しましょう。

「踵を接する」の類義語は?違いは?

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それでは次に、「踵を接する」の類義語を3つほどピックアップしましたので、見ていきましょう。

1. 「続々」

最初にご紹介する類義語が「続々」(ぞくぞく)です。念のため国語辞書で意味を確認しておきましょう。

絶え間なく続くさま。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「続々

「続々」は口語でも良く使われますから問題ないですよね。意味もほぼ「踵を接する」と同じですし、「続々」の方が使用する範囲が広く使いやすい言葉と言えるでしょう。

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