国語言葉の意味

【慣用句】「口を極めて」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「口を極めて」の使い方・例文

「口を極めて」の使い方を例文・用例を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.機嫌の良いときの父は、私のことを口を極めて褒める。
2.あの人は気に食わないことがあると、口を極めて貶してくる。
3.なにがあったか上司が口を極めて私を褒めるので、正直気味が悪い。

「口を極めて」は例文のように、誰かをとことん褒める、または逆にとことん貶すという様子を指して使われています。「口を極めて」という言葉の意味は、ありったけの言葉を使って伝える、あらゆる言い方で話すという意味ですが、もっぱら人を褒めるとき・貶すときに使われていますね。

実際に使う際は、褒める・貶す場面で使われているというニュアンスに注意して使用していきましょう。またフレーズとしても「口を極めて褒める」・「口を極めて貶す」など、おもに褒める・貶すとくっついた状態で使われています。「口を極めて」のこうした細かいニュアンスについても覚えておきましょう。

「口を極めて」の類義語は?違いは?

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続いて「口を極めて」の類義語・違いについて確認していきましょう。「口を極めて」の類義語をいくつかピックアップしました。関連するよく似た表現との一部違いを確認・判断することで、「口を極めて」という言葉の機能をより深く理解することができます。

その1「言い尽くす」

「言い尽くす」は言いたいことを残すところなく、すべて言い切ってしまうことを意味する言葉です。ありったけの言葉を言うという意味をもっており、似た意味をもった類義語となっていますね。「言い尽くす」は褒める・貶す以外にも、様々な場面で使われている点に違いがあります。

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