その2「内兜(うちかぶと)を見透かす」
「内兜を見透かす」は相手の内情・弱点を見抜くことを指したことわざです。「内兜」は人の隠された本心を表しており、相手の本心・弱点を見透かすという意味をもった言葉となっています。またそうして見た相手の弱点を利用するという意味もあり、足下を見ると同じ意味をもった言葉です。
その3「見下す」
「見下す」は相手を侮り、下に見るということを表す言葉です。「足下を見る」と同様に、相手を自分よりも立場的に下だとする様子を表しており、よく似た意味をもった類義語となっています。こちらは単に相手を下に見るという意味であり、弱みを握り、それを利用するという意味はありません。
その4「ふっかける」
「ふっかける」は商談で相手に法外な値段を要求することを表す言葉です。ビジネスシーンでも相場とは程遠い金額を相手に提示された際、「ふっかけられた」など表現することがありますね。こちらも「足下を見る」とよく似た意味をもった類義語となっています。
「足下を見る」の対義語は?
つづいて「足下を見る」の対義語についても確認していきましょう。「足下を見る」には明確に対義語とされている語はありません。しかしその意味から連想してみると次の単語が思い浮かびます。
「公正」
「公正」は公平で偏りのないことを表す言葉です。「足下を見る」が相手の弱みを握り、それを利用するという意味をもっていますが、こちらはそうした一方の利益に偏る行動をとらないことを意味する言葉となっています。意味の違いを捉えて、「足下を見る」の意味をより深く理解していきましょう。
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