国語言葉の意味

「まにまに」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターがわかりやすく解説!

「まにまに」の対義語は?

「まにまに」には明確な対義語といえる表現は存在しません。ただし「まにまに」の意味する“成り行きに任せる”という意味合いにおいて、“反抗する”“従わない”という意味を考えると、反対の意味とも言えるでしょう。

ここではそのような意味を持つ言葉を「まにまに」の対義語として紹介します。

「不随意」

「不随意(ふずいい)」とは、“思いのままにならない様子”を意味する言葉。意のままにならず、思う通りに動かせないものなどに対して使われます。

「まにまに」が“状況や環境に身を任せる”様子であるのに対し、任意でない・随意ではない意味を持つ「不随意」は、反対の意味を持つ対義語の表現と言えるでしょう。

「対抗する」

「まにまに」が“周囲の成り行きに身を任せる”ことであるならば、それに沿わずに「対抗する」ことも、対義語の表現と言えるでしょう。「まにまに」が自然任せである一方、対抗することは反論したり、異議を唱えることに繋がります。

明確な対義語というものではありませんが、反対の意味合いを持つ言葉として抑えておくのがおすすめです。

「まにまに」の英訳は?

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最後に「まにまに」の英語表現についても確認しておきましょう。

「give oneself to ~」

「give oneself to ~」とは“~に身を委ねる”という意味を持つ英語の表現です。「まにまに」の“成り行きに任せて行動する”様子を表現したいのであれば、この言い回しでも充分伝わるでしょう。

なお身を委ねる様子を強調したい場合は「complete」という単語を加えて「give oneself completely to ~」などと表現することも可能です。

「surrender oneself to」

「まにまに」を英語訳する際、“大きなものに身を委ねる”というニュアンスを強調したい場合は、「surrender oneself to」という表現も可能です。「surrender」は“明け渡す”や“譲る”という意味の英単語で、「give」を使用するよりも大きな存在のニュアンスが表現できます。

自分の伝えたい内容や言い回しに応じて使えるようにしておくといいでしょう。

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