国語言葉の意味

「まにまに」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターがわかりやすく解説!

「まにまに」の使い方・例文

「まにまに」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.ホテルの窓から見えた、波のまにまに静かに漂うボートの姿がとても印象的だった。
2.風のまにまに桜の花びらが散る様子が美しくて、思わず写真を撮りたくなってしまった。
3.先輩曰く、あまりに疲れた時は、時のまにまに身を任せるようにしているらしい。
4.いつもは歩かないところを道のまにまに進んで行ったら、今まで知らなかったカフェ辿り着いた。とても素敵で自分好みな雰囲気に、なんだか得した気持ちになったよ。

「まにまに」はあまり日常的に使う言葉ではありませんが、“~のままに”と似たような意味合いで用いることが可能です。例文のように「波のまにまに」「風のまにまに」「時のまにまに」「道のまにまに」などの言い回しを使えば、「波に誘われるまま」など“成り行きに任せて”という状況を表現できます。

少し詩的なニュアンスが生じるため、美しい表現などを使いたい際には「まにまに」を用いるのもおすすめです。

「まにまに」の類義語は?違いは?

image by PIXTA / 76329922

続いて「まにまに」の類義語についても紹介します。

「~に従って」

「まにまに」の“成り行きに任せる様子”と似たような意味を持つ言葉には、「~に従って」という言葉もあります。「まにまに」よりも一般的に使われる言葉で「波のまにまに」を「波の流れに従って」などと簡単に言いかえることも可能です。

「まにまに」のような詩的なニュアンスはありませんが、言葉の意味だけを伝えるのであれば「~に従って」で充分表現できるでしょう。

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