国語言葉の意味

【慣用句】「嘘を言え」の意味や使い方は?例文や類語をたくさんの文章を扱ってきたライターがわかりやすく解説!

その2「忌憚のない」

「忌憚のない」(きたんのない)の「忌」とは「いみきらう」「さける」という意味で、「憚」とは「遠慮して控える」です。この「忌憚」に打消しの「ない」が接続されることによって「遠慮はいらない」ということになります。「忌憚なき意見」とか「忌憚なく意見を」などとも言いますね。「本日の会議では忌憚のないご意見をお聞かせください」などと言います。

その3「ぶっちゃけた」

「ぶっちゃけた」の「ぶっちゃけ」とは「打ち明ける」から転じて「ぶっちゃける」となり、さらにこれを省略した言葉です。「隠すことなく語る」という意味になります。2000年代から使われるようになった言葉でテレビドラマなどでもさかんに使われたことから日本中に広まりました。「ぶっちゃけた話、今の私には手持ちのお金がない」などと言います。

「嘘を言え」の対義語は?

「嘘を言え」の対義語は何でしょうか。

その1「嘘も方便」

「嘘も方便(ほうべん)」とは、「ものごとをとどこおりなくすすめるためには嘘をつくことも必要である」とか「物事を達成するためには、小さな悪事も許される」という意味のことわざになります。「方便」とは「手段」のことです。

語源は一説では「方便」は仏教用語の「有相方便」(うそうほうべん)という言葉をからきたものだとするものがあります。「有相」とは「目に見える形」という意味で、「仏の教えは無形なので、人間が理解しやすいように仏像などのように目に見える形にしたのだが、これた真実ではなく真実に近づけるための手段である」という意味です。

その2「心にもないことを言う」

「心にもないことを言う」とは「本心ではないことを言う」「口先だけのことを言う」という意味です。日常会話などで相手の気をひこうとしてうっかり言ってしまって、相手からとがめられることがありますね。「心にもないお世辞を言われてもうれしくありません」などと使われます。

その3「虚言を吐く」

「虚言を吐く」(きょげんをはく)とは「嘘をつく」あるいは「その言葉」の意味です。「虚言」はとりわけ人をだますために真実と違うことを言うというニュアンスがあります。「虚言」は「きょごん」と読んでも間違いではありません。「彼女はとても性格のいい人なので虚言を吐くようなことはしません」などと言います。

\次のページで「「嘘を言え」の英訳は?」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: