国語言葉の意味

【慣用句】「言葉を尽くす」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

その2「意を尽くす」

「意を尽くす」は自身の考えが伝わるよう、全身全霊をもって丁寧に話すということを意味する慣用句です。こちらは自身の気持ち・感情をすべて乗せて真剣に話す様子を表現しており、「言葉を尽くす」とはニュアンスに違いがあります。こちらもニュアンスの違いに注意して使い分けていきましょう。

その3「口を極めて」

「口を極めて」はありったけの言葉を使うという意味をもった慣用句です。「言葉を尽くす」と非常によく似た類義語となっていますが、こちらは特に人への称賛・罵倒を放つという場面で使われています。口を極めて褒める、口を極めて貶すなど、言葉を尽くすとは使用する状況に違いがありますね。

その4「筆を尽くす」

「筆を尽くす」は全力を傾けて文章を書くということを意味する慣用句です。全身全霊を込めて、文章を綴っていくという様子を表しており、こちらも「言葉を尽くす」と似た意味をもった言葉となっています。使われる場面は文章を書く場合のみとなっており、違いがあるため注意していきましょう。

「言葉を尽くす」の対義語は?

つづいて「言葉を尽くす」の対義語についても確認していきましょう。「言葉を尽くす」には明確に対義語とされている語はありません。しかしその意味から連想してみると次の単語が思い浮かびます。

「言葉少な」

「言葉少な」は控えめに、あまりたくさん言葉を使わずに話すことを意味する表現です。「言葉を尽くす」が自身が持っている最大限の言葉を使って、相手になにかを伝えようとするのに対して、こちらは言葉をあまり使わず話すことを意味しています。

「言葉少なに」といった形で使われることが多く、寡黙であまり多く喋らない様子を表現していますね。正反対の意味を表現している、こちらの表現もあわせて覚えておきましょう。

「言葉を尽くす」の英訳は?

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つづいて「言葉を尽くす」の英語訳についても確認していきましょう。

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