国語言葉の意味

「エピローグ」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「エピローグ」について解説する。

端的に言えばエピローグの意味は「結末」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

今回は広告会社で経験を積み、文章の基本と言葉の使い方を知るライターのHataを呼んだ。一緒に「エピローグ」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Hata

以前は広告会社に勤務しており、多くの企業の広告作成経験を持つ。相手に合わせた伝え方や言葉の使い方も学び、文章の作成や校正が得意。現在はその経験をいかし、ライターとして活動中。

「エピローグ」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「エピローグ」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「エピローグ」の意味は?

「エピローグ」には、次のような意味があります。

1.劇の最後に俳優が観客に向かって述べる言葉。納め口上 (こうじょう) 。
2.詩歌・小説・戯曲などで、結びの部分。終章。終曲。また、物事の結末。
3.音楽のソナタ形式で、第2主題に基づく小終結部

出典:デジタル大辞泉(小学館)「エピローグ」

エピローグとは、終わりの部分や結びの言葉を指す言葉。舞台や演劇では、最後に暗転後、俳優が観客に語りかけるシーンのことを指します。また小説などは一通りの本編の後に、後日談などのエピソードが収録されていることがありますが、この部分もエピローグのひとつ。

音楽の形式にも含まれますが、いずれも「物事の終わり」を意味して「エピローグ」と呼び、結末の補足や物語を締めくくる役割を持ちます。

「エピローグ」の語源は?

次に「エピローグ」の語源を確認しておきましょう。「エピローグ」は、ギリシャ語で「結語」という意味を持つ「epilogos(エピロゴス)」が由来です。

この「エピロゴス」は、もともとはギリシアにおける古代演劇の用語でした。演目が終わった後に、後日談などが語られたり、過去の話から現実の世界に戻る様子を語るなど、ストーリーが終わって演劇の締めくくりとなるように使っていたのです。基本的な使われ方は、現在でもほとんど変わっていません。

そしてこのギリシャ語が、ラテン語、フランス語、そして英語と使われるようになっていったのです。

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