国語言葉の意味

【ことわざ】「ペンは剣よりも強し」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターがわかりやすく解説!

「ペンは剣よりも強し」の使い方・例文

「ペンは剣よりも強し」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.ペンは剣よりも強しという言葉を信念に、その記者は疑惑を追及するための記事を書き続けた。
2.言論を弾圧したり統制したりという動きは歴史上見られる行為だが、ペンは剣よりも強しというように、言葉の持つ影響力は大きいと当時の支配者たちも考えていた結果だろう。
3.ペンは剣よりも強しというが、近年ではSNSの発達もあり、文章のもたらす影響力は大きくなったように思う。
4.なんだかんだであの政治家はマスコミの批判を恐れているのが見え見えだ。ペンは剣よりも強しと言うことか。

「ペンは剣よりも強し」とは、言葉や文章による影響力を表す言葉。そのため、言葉による影響の大きさを表現する状況で使われます。また武力や言論を統制する立場に対抗する力として挙げられるため、政権や政治にかかわるシーンでも多く使われる言葉です。

「ペンは剣よりも強し」の類義語は?違いは?

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次に「ペンは剣よりも強し」の類義語表現についても紹介します。

「舌は刃より強い」

「舌は刃より強い」とは、紀元前400年ごろのギリシアの、三大悲劇詩人のひとりであるエウリピデスの言葉。「舌」は言論のことを指し、“言葉は暴力に勝る”ことを表現したものです。

「ペンは剣よりも強し」と同様の言い回しであり、類義語のひとつと言えます。ただし「舌は刃より強い」は「舌」という言葉を使うため、「ペンは剣よりも強し」に比べて、やや話し言葉としてのニュアンスが強い表現です。些細な違いではありますが、それぞれの表現とニュアンスを抑えておくと良いでしょう。

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