国語言葉の意味

【ことわざ】「隠れての信は顕われての徳」の意味や使い方は?例文や類語を早稲田文学部卒Webライターがわかりやすく解説!

「隠れての信は顕われての徳」の使い方・例文

「隠れての信は顕われての徳」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

隠れての信は顕われての徳と言うだろう。たとえ誰にも見向きされなかったって続けていればいつか報われるときが来るんだ。

ことわざは、自分が伝えたい事柄に信憑性や説得力を持たせるために使います。文章の中に組み込むよりは、「〜のように」「〜というのだから」と区切って使うことが多いです。今回はわかりやすいように、ことわざで文を区切った例文にしています。

「隠れての信は顕われての徳」の類義語は?違いは?

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次に「隠れての信は顕われての徳」の類義語をいくつか紹介します。

その1「陰徳あれば陽報あり」

「いんとくあればようほうあり」と読みます。

「人に知られずひそかによいことを行っていると、いずれ、よくわかる形でよい報いを得られる」という意味です。語源は『淮南子ー人間訓』の「陰徳有る者は、必ず陽報有り」で、原文通り「必ず」を入れて表記する場合もあります。

「陰徳」「世間に知られていないよい行い」という意味です。陰陽の「陰」は「暗い、影」などの意味が一般的ですが、この場合は「かくれて、こっそりと」の意で使われています。

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