国語言葉の意味

【慣用句】「勘定に入れる」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「勘定に入れる」について解説する。

端的に言えば勘定に入れるの意味は「計画や予定に入れる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

語学好きで歴史好き、名古屋出身で6年間のライター経験を持つeastflowerを呼んだ。一緒に「勘定に入れる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/eastflower

今回の記事を担当するのは語学好きで英語、中国語が得意な6年目のライター、eastflower。「勘定に入れる」の言葉の起源やどんな場面で使えるのかをわかりやすく解説していく。

「勘定に入れる」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「勘定に入れる」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「勘定に入れる」の意味は?

先ずは、「勘定に入れる」の辞書の意味から見ていきましょう。
「勘定に入れる」(かんじょうにいれる)と共に「勘定」(かんじょう)の意味も併せてご紹介します。

【勘定に入れる】
1. 計算するものの中に繰り入れる。
2. 考えること、予想することの対象にする。考慮に入れる。

出典: 日本国語大辞典(精選版)「勘定に入れる」

【勘定】
1. いろいろ考え合わせて判断を下すこと。
2. 金銭や物の数量を数えること。計算すること。決算。
3. 代金を支払うこと。また、その代金。
4. 仕事の報酬としての金銭。

出典: 日本国語大辞典(精選版)「勘定」

「勘定に入れる」(かんじょうにいれる)の「勘定」(かんじょう)には、上でご紹介した意味の他にも、「損得や利害を予想して計算すること」や「見積り」、あるいは、「いくつもの事情を考えた末に出る結論」という意味もあります。

また、どんな企業にも経理部門があるかと思いますが、経理の仕事とは、お金の出し入れを会社で定められた勘定科目(かんじょうかもく)に基づいて、資産、負債、資本、収益、費用に仕分けして記録していき、お金の増減を把握することなのです。

「勘定に入れる」の語源は?

「勘定に入れる」の「勘」(かん)は「考える」という意味で、「定」(じょう)の方は「決めて定める」という意味です。中国では、「勘定」は「考え和わせた上での結論」という意味で使われていました。

日本でも同じ意味で使われていましたが、平安時代ころから「金銭や物品を数える」という意味でも使われるようになり、江戸時代には「代金」という意味でも使われるようになっていったのです。

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