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【慣用句】「一筆入れる」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「一筆入れる」について解説する。

端的に言えば一筆入れるの意味は「簡単に書く」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んだ。一緒に「一筆入れる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

「一筆入れる(いっぴついれる)」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「一筆入れる」の意味や語源・使い方を一覧形式で確認していきましょう。またその他「一筆入れる」は分類としては慣用句であるという点も抑えておきましょう。

「一筆入れる」の意味は?

「一筆入れる」というキーワードを辞典・辞書・事典、ネット上の無料サイトサービス「Weblio辞書」で用語検索してみると、次のような記載があります。

1.(主に証文として)簡単な文などをしたためる、という意味で用いられる言い方。

出典:実用日本語表現辞典「一筆入れる」

「一筆入れる」は簡単に文を書き記すという意味をもった慣用句です。また注意する点として、通常の文を書くというよりも、特に証拠・確認として使う文書を作成するという時に使われています。税務署内に提出するための文書のサイン、契約等の確認・応答のための自分の名前のサインなど。

税務調査での「一筆入れる」は、特に記録書に署名をすることを指している言葉です。こちらも通常の意味とは少し違い、専門用語的により限定的に使用されているため注意しましょう。重要な文書等の署名を相手に求める際、「一筆入れてください」と求めることがあります。

「一筆入れる」の語源は?

次に「一筆入れる」の語源を確認しておきましょう。一筆入れるは「一筆」と「入れる」の二種類の単語を組み合わせて生まれています。「一筆」は墨継ぎをせず、一息に書いてしまうこと、また転じてちょっと書きつけることを意味する単語です。またこの場合の「入れる」は相手に差し出すという意味になります。

一筆入れるはこれら二つの単語を組み合わせて、相手に差し出すものをちょっと書きつけるという意味をもった単語です。現在は簡単な文を書きつけるというところから、転じて文書の簡単なサイン、署名を相手に求めるという意味として使われることが多くなっています。

\次のページで「「一筆入れる」の使い方・例文」を解説!/

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