
「葦をふくむ雁」を使いこなそう
この記事では「葦をふくむ雁」の意味・使い方・類語などを説明しました。
「葦をふくむ雁」は「海を渡って遠くへ飛ぶとき、海上で羽を休めるために、枯れ葦を口にくわえていくという雁」という意味から「何か行動を起こす際に、抜かりなく準備する」ということを表し、類義語は「用意周到」、対義語は「場当たり」、英語では「make perfect preparations」等と表されることがわかりましたね。
「雁風呂」という民話が津軽地方に伝わっています。「葦をふくむ雁」に基づいた民話で心に染みてくる話です。是非、調べてみて下さい。