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【慣用句】「意に適う」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

この記事では「意に適う」について解説する。

端的に言えば意に適うの意味は「気に入る」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んです。一緒に「意に適う」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

「意に適う」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「意に適う」の意味や語源・使い方を一覧形式で確認していきましょう。またその他「意に適う」は分類としては慣用句であるという点も抑えておきましょう。

「意に適う」の意味は?

「意に適う」というキーワードを辞典・辞書・事典、ネット上の無料サイトサービス「コトバンク」で用語検索してみると、次のような記載があります。

1.気持ちに合っている。気に入る。「―・う人材を集める」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「意に適う」

「意に適う」は気持ちに合う・気に入っている・望み通りになるという意味をもった慣用句です。あるものや、ある出来事が、自身の望む通りのものであった時などに使用する言葉となっています。「気に入る」の少し古風な表現となっており、現在は小説など文章中に時折見かける日本語です。

自身の気持ちとして気に入ったという場面より、誰々の「意に適う品物」など、第三者が気に入った・望み通りのことが起きたという場面で使われることが多いですね。こうしたニュアンスにも注意して使用していきましょう。

「意に適う」の語源は?

次に「意に適う」の語源を確認しておきましょう。意に適うは「意」と「適う」の前後二種類の単語を組み合わせて生まれています。「意」は気持ち・こころ・考えを表す漢字です。つづいて「適う」はあてはまる・ちょうど合う・思い通りになるという意味をもった単語となっています。

意に適うはこれら二つの文字を組み合わせることで、気持ち・こころにぴったりあてはまる、自身の思い通りになるという意味をもった慣用句となりました。語源から意味を捉えて、より深く「意に適う」について理解していきましょう。

\次のページで「「意に適う」の使い方・例文」を解説!/

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