その2「白玉楼中の人となる」
とくにすぐれた文人が亡くなったときに使いたいのが「白玉楼中の人となる(はくぎょくろうちゅうのひととなる)」です。
古代中国のすぐれた詩人が病に伏せっていたときに、天から使いがきていうことには「白玉楼という素晴らしい建物が天上に完成したから、お前も来なさい」とお召しがあったと。そして詩人は天に召された、という話からきています。
その3「仏になる」
「仏になる」は「亡くなる、死亡する」の婉曲表現ですね。浄土宗の教えでは、あの世からお迎えに来るのは「仏さま(阿弥陀如来)」だとされていました。このことから、死ぬことを「仏になる」と言うようになったと言われています。
「鬼籍に入る」の対義語は?
慣用句やことわざで「鬼籍に入る」と対義になる表現はありません。ここでは「亡くなる」という意味と対義になる言葉を見てみましょう。
その1「誕生する」
「鬼籍に入る」は人が亡くなる、死亡するという意味でしたね。その対極にあるのは「誕生」です。その他、「産まれる」「生誕」「降誕」なども同じように使えます。
その2「生存している」
「亡くなる」と対義になる言葉には「生存している」もあげられますね。「生きている」「命ある」なども押さえておきましょう。
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