
1.文章力を買われ、社内のメルマガ編集担当になったことが彼は誇らしいようだ。
2.わが社のサービスは顧客満足度が高く、とても誇らしい。
3.私がつくった機能が便利だと評判で誇らしい。
自分のことにも相手のことにも使える表現です。どんどん使って覚えていきましょう!
その2「立派」
こちらもよく使われる言葉ですね。威厳があって美しいようすを表します。みすぼらしくてみじめ、という意味がある「見る影も無い」とは反対の言葉ですよね。一派を立てるという意味からきています。
1.サイトの会員メニューの中で一番人気のあるコンテンツを作った彼は立派だ。
2.若いころ荒れていた、社長の息子も、今は立派に編集長を務めているらしい。
3.日々の努力が彼女をここまで立派にした。
立派だ、立派に、立派な、などと形容動詞や副詞、形容詞的にさまざま形を変えて使われます。いろんな場合の例文をつくって練習してみましょう!
その1「be reduced to a shadow」
「reduce」で薄める、弱めるという意味があります。そのため影ほどに薄くなる、という意味です。影ほどに薄くなっては、見るに見られないですよね。そこから見る影も無いと転じたようです。
This telecast is reduced a shadow of first filming.
(訳:この放送は初回の収録の見る影も無い。)
受け身形の文章になっていますね。
その2「be a mere shadow (of one’s former self)」
mereには、単なる、たかが~にすぎない、という意味があります。()の中のformerは前の、昔の、という意味です。ですから直訳すると、たかが(昔の自分自身の)影にすぎない、となります。影は暗くはっきりしていない為「見る影も無い」に転じたのでしょう。
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