国語言葉の意味

【慣用句】「悪いようにはしない」の意味や使い方は?たくさんの文章を扱ってきたライターがわかりやすく解説!

その2「無難な」

「無難な」とは「特に悪くもないが、優れていてもいない」という意味です。例えば「無難な選択」という場合は、「間違いのない選択」あるいは「良くも悪くもない選択」という意味になります。「初めてのワイン専門のバーでお店のお薦めのハウスワインを注文するのは無難な選択だ」などと言いますね。

その3「角が立たない」

「角が立たない」(かどがたたない)とは「事を荒立てない」という意味です。「角」とは「物のとがって突き出した部分」という意味になります。「角が立たないようにパートナー企業やベンダーへの言葉使いはソフトにするように」などと言いますね。「角が立たないの」反対の意味の場合は「角が立つ」になります。

「悪いようにはしない」の対義語は?

「悪いようにはしない」の対義語は何でしょうか。

その1「荒立てる」

「荒立てる」(あらだてる)とは「何か行動を起こす時の動作が荒々しいこと」という意味と「物事をもめるようにする」ことの意味とがあります。後者の意味で「悪いようにはしない」の対義語と言えますね。「事を荒立てるつもりではなかったが、いつの間にかこのような事件に発展してしまった」などと言います。

その2「角をたてる」

「角をたてる」(かどをたてる)とは、この場合の「角」とは「人の性格や言動が問題があって、他人との関係がなめらかでなくなるようにする」ことです。「うちの講演で変なこと言って角をたてないでくれよ」などと言います。よく似た言葉に「目くじらを立てる」がありますが、この場合は「人のあらさがしをする」という違った意味です。

その3「波風をたてる」

「波風をたてる」(なみかぜをたてる)とは「物事にもめごとや面倒な事を持ち込む」という意味です。風が強く吹いて荒波が立つ様子に例えられています。「波風をたてないように」とは遠回しに「もめごとを起こすな」ということを言っているのです。「昨日あなたの取った行動は平和な家庭に波風をたてた」などと言います。

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