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3分で簡単日本における夏の天気の特徴!梅雨や台風のメカニズムとは?理系学生ライターが徹底わかりやすく解説!

今回は「日本における夏の天気の特徴」について解説していきます。

日本における夏の天気にはどのような特徴があるでしょうか?この記事では、気温・湿度・降水量などのデータから、この疑問に対する答えを探っていく。また、梅雨や台風といった夏に発生する特徴的な気象現象についても解説をします。これらの知識を身に着けておけば、天気予報の内容も本質的に理解できるようになるでしょう。ぜひ、この機会に日本における夏の天気の特徴について理解を深めてくれ。

環境工学を専攻している現役理系学生ライター通りすがりのペンギン船長と一緒に解説していきます。

ライター/通りすがりのペンギン船長

現役理系大学生。エネルギー工学、環境工学を専攻している。これらの学問への興味は人一倍強い。土壌、生態系、気象、地球温暖化について学んだこともある。

日本における夏の天気の特徴とは?

image by iStockphoto

日本の夏の天気と聞くと、皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?ジメジメと湿った空気梅雨台風熱帯夜など様々なものが思い浮かぶことでしょう。今回の記事では、このような日本における夏の天気の特徴について地学の観点から考察を深めていきますよ

記事の前半では、夏における気温や温度・湿度についての基本的な知識の説明をします。その後、日本の夏における特徴的な気象現象である梅雨や台風についての解説をしますね。解説の中で、見慣れない言葉や用語を目にすることがあるかもしれませんが、そのような場合はそれらの意味をしっかりと確認することが重要ですよ。それでは早速解説をはじめますね。

1.気温

まずは気温という観点から日本の夏の天気について考えてみましょう日本で最も気温が高くなる日付は、毎年7月下旬から8月上旬の間になることが多いです。日本の中で最も暑くなる場所は毎年異なりますが、その最高気温は例年40℃程度ですよ。

最高気温を記録した場所には、埼玉県熊谷市や岐阜県多治見市などがあります。沖縄が一番暑そうなイメージがありますが、実際に最高気温を記録するのは本州であることが多いのですね。最高気温のランキングは気象庁が発表する情報をみるとわかりますよ。

また、興味深いのは最高気温を記録する時期が日射量の最も多い夏至とずれていることですよ。日射量が最も多いということは地面に入射するエネルギーも最も大きいということですが、夏至の日には最高気温を記録しないのです。このようになるのは、地面が十分に熱されるまでに時間差が存在するからですよ

\次のページで「2.湿度」を解説!/

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