「バスに乗り遅れる」の使い方・例文
「バスに乗り遅れる」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、例えば以下のように用いられます。
1.今はデジタル時代だから、そのようなアナログ情報だけに頼っていたのではバスに乗り遅れるよ。
2.最近では新しいスマートフォンが次々と発表されている。いまだに昔ながらの携帯電話を使っている彼は、完全にバスに乗り遅れているね。
3.毎日のニュースで政治や経済について解説者がコメントしているが、それらの情報を積極的に収集しないとバスに乗り遅れることになる。
自称ジャーナブロガーでファイナンシャル・プランニング技能士資格を持つ「ガベージニュース」というサイトの管理人である不破雷蔵氏が「バスに乗り遅れる」と急がせる風潮に対して、よく熟慮するよう警告を発しています。多くの人が取っている行動に対して、果たしてそれが正しいのか今一度考えてみようという趣旨です。例えば「振り込め詐欺」がいい例でしょう。近親者を名乗る誰かが電話で自分の陥っている危機的状況を聞き手に訴え、それに対してなんら判断させる余裕も与えず、とにかくその危機を脱することを優先させた結果、まんまと詐欺にひっかかってしまうというのです。
このように「バスに乗り遅れる」という心理には、他者とは違う行動はしたくない、あるいは多視点で物事を俯瞰する姿勢が欠落しています。「バスに乗り遅れる」と慌てる前に物事を正しく判断したいものです。
その1「チャンスを逃す」
「バスに乗り遅れる」が時流に乗り遅れて、せっかくの機会を逃す意味ですから「チャンスを逃す」も「バスに乗り遅れる」の類義語と言えます。ただし、それが本当にチャンスだったのかどうかはその後の情勢によって変化しますから、その判断の当否は早計に下すことはできません。
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