国語言葉の意味

【ことわざ】「夏歌う者は冬泣く」の意味や使い方は?例文や類語を超読書家Webライターがわかりやすく解説!

「夏歌う者は冬泣く」の対義語は?

「夏歌う者は冬泣く」の意味は「働くべき時に働かないと後で困ることになる」でした。対義語はこの反対の意味を持ちます。皆さんの頭にはどのような言葉が浮かんできましたか。

それでは対義語を確認しましょう。

「備えあれば憂いなし」

「夏歌う者は冬泣く」の対義語は「備えあれば憂いなし」です。この言葉は「備えを怠らなければいざという場合に何が起きても心配無用である」という意味を持ちます。

イソップ物語ではアリはキリギリスがいつも遊んでいる間に冬の備えの為に一生懸命働き、キリギリスが訪問した時もアリは暖かく快適な冬の暮らしをしていましたね。

似た言葉として「転ばぬ先の杖」という言葉もあります。こちらも先の事に備えるという意味がありますので、対義語として使えるでしょう。

「夏歌う者は冬泣く」の英訳は?

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「夏歌う者は冬泣く」の英語訳は存在していません。正確にはこの言葉の意味に該当する英語のことわざが存在していないということです。

直訳をするならば「Who sings in summer will end up crying in winter.」と英訳することはできます。

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後半では「夏歌う者は冬泣く」の類義語や対義語、英訳を解説してもらった。

日本でも有名なエピソードが存在するにもかかわらず、英語では該当する言葉がないことには少々肩透かしを食らった気分だ。

しかし、類義語と対義語はいくつか紹介があった。それぞれの違いを押さえた上で、どの言葉も身に着けておいてほしい

「夏歌う者は冬泣く」を使いこなそう

この記事では「夏歌う者は冬泣く」の意味・使い方・類語などを説明しました。

語源として繋がりがあるかは不明であるものの、有名な物語と同一の部分があるこの言葉には親しみを抱きやすかったのではないでしょうか。どのような形であれ感情を交えて触れることは憶える為にも効果的ですので、これを好機と捉え、色々な関連性を探して独自の脳内辞書を構築してみてください。

最期に余談となりますが、アリとキリギリスは元々はアリとセミであったとご紹介したことを憶えていらっしゃるでしょうか。キリギリスはバイオリンを奏でていましたが、セミもバイオリンを奏でていたのかと思うとなんだかちょっと不思議な気持ちになりますね。もしかしたらエジプトの近くのセミは美しい音色を奏でるのかもしれません。

それでは良い言葉の日々を。

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