「一再ならず」の使い方・例文
「一再ならず」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、例えば以下のように用いられます。
1.あの会社には一再ならずお世話になったから、なんとかこの年齢になるまで仕事を続けてこられた。
2.英語の基礎学習や翻訳のためには和英辞典が便利で、一再ならず参考になった。
3.新しく開発した商品は機能こそすばらしいが、電池の損耗が激しいという口コミが一再ならず投稿されている。
「一再ならず」はポジティブな意味でもネガティブな意味でも使うことができます。「一再ならずご迷惑をかけました」とか「一再ならず我が社のサービスをご利用いただき、ありがとうございます」など、使用方法はいろいろです。何度も世話になった結果、願望が成就した場合や、体調が悪いため何度も病院で画像診断を繰り返した結果、胃穿孔が見つかったなど、いい意味でも悪い意味でも使える言葉と言えます。
「一再ならず」世話になった相手には、口頭ではなく手紙など文章で感謝の意思表示をしたほうがいいでしょう。
その1「しばしば」
「一再ならず」の類義語として、まず「しばしば」を挙げておきましょう。「しばしば」は漢字で書くと「屡々」となります。「屡」一字で動作や作用が何度も繰り返し行われる意味になり「しばたたく」「しば鳴く」「しば見る」のような使われ方をしますが、最近ではまず使うことはないでしょう。
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