
「can’t bear to see」
「見るに忍びない」に最も近い言い回しが「can’t bear to see」です。ここでの「bear」は「熊」ではなく、「我慢」という意味ですね。なお「can’t bear」を「unbearable」とするなど、柔軟な変更も可能です。それでは以下に例文を見てみましょう。
・When I can’t bear to see work documents, I feel bad for the media company that hired me .
見るに忍びない仕事の書類を見ると、依頼いただいた相手のメディア会社に申し訳なくなるわ。
・The more free the service, the more unbearable the level of detail to see, so I’ll pass.
無料のサービスほど見るに忍びないレベルのことが多いから、私は遠慮しておくよ。
「見るに忍びない」を使いこなそう
この記事では「見るに忍びない」の意味・使い方・類語などを説明しました。簡単に復習しておきましょう。
「見るに忍びない」はつらい状況や状態を見ている際に使用する言葉でした。口語で使用する場面は少ないかもしれませんが、いざという時のために覚えておくと良いでしょう。ビジネスでも日常生活でも、「見るに忍びない」人やコトを助けられるような余裕を持って生活できると良いですよね。