国語言葉の意味

【慣用句】「案に相違する」の意味や使い方は?例文や類語を元広報紙編集者がわかりやすく解説!

「案に相違する」の使い方・例文

「案に相違する」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、例えば以下のように用いられます。

1.この動画はもう少しおもしろいと思っていたが、再生してみたら案に相違してつまらなかった。
2.複雑な仕事だったので恐る恐るお願いしてみたら、案に相違して気軽に引き受けてもらえ、問題が解決した。
3.プレミアム価格がつきそうと評価されている骨董品を紹介してもらったが、案に相違して値段は安かった。

「案に相違する」を文章のなかや日常会話で使うときは、「案に相違した」とか「案に相違して」のように語尾が変化することが多いようです。これは「相違する」サ行変格活用の動詞の終止形に分類され、「相違する」という使い方にはそのあとに名詞が続く使い方に限られてしまうためでしょう。

それよりも「相違して」「相違した」として、あとに文章を続ける表現のほうが通りがいいのではないでしょうか。ただ辞典などは誰もが参考にするため、最も検索されやすい「相違する」が掲載されていると思われます。

「案に相違する」の類義語は?違いは?

image by iStockphoto

ここでは「案に相違する」の類義語を見ていきましょう。

その1「思いもよらない」

「思いもよらない」「思いもしない」「まったく予想しない」という意味があり、「案に相違する」によく似た意味合いを持つ言葉だと言えるでしょう。「思いも寄らない」とする書き方もありますが、普通に「思いもよらない」と表記することをおすすめします。

\次のページで「その2「想定外の」」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: