国語言葉の意味

【慣用句】「烏の足跡」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

その2「梅干ししわ」

下あごにできる梅干しに似たシワのことです。確かに、昔話などでおばあさんが描かれるとき、目の周りと同様にシワが描かれるのが下あごですね。

シワができる箇所が異なるので「烏の足跡」の類語とは言えないかもしれませんが、シワに関する慣用句として挙げてみました。なお、梅干ししわは老化や乾燥よりも、歯並びのせいで口が閉じないことでできるとか。歯の矯正で治せることもあるそうで、その意味では同じシワでも「烏の足跡」とは大違いですね。

・目の周辺はデリケートだから、気を抜くとすぐちりめんじわができてしまう。海水浴でさんざん紫外線を浴びていた若い頃を今さら後悔しています。

・配信予定の画像のクオリティーを上げるため、顔に梅干しじわを描き加えたら一気にお年寄りらしさがアップした。

「烏の足跡」の対義語は?

「烏の足跡」の反対の意味、つまり目尻のシワがないことを表す特定の慣用句はありません。「しわ一つない肌」「ピンと張った目元」とでも表すことになります。「烏の足跡」が廊下をイメージさせるという点では、「赤ちゃん肌」「卵肌(たまごはだ)」なども逆のニュアンスがあるといえますね。

・若い頃の写真を見たら、しわ一つない目元で今との違いを痛感した。

・つるんとした卵肌を目指して、食事や睡眠はもちろん、マッサージやアイケアにも注意しています。

「烏の足跡」の英訳は?

image by iStockphoto

では、「烏の足跡」の英語表現を見ていきましょう。

「crow’s feet」

英語でも、「カラスの足」が目尻のシワを意味します。feetはfoot(足)の複数形ですね。「足跡」と「足」そのものという違いこそあれ、同じ「カラス」が使われているのは興味深く感じます。一般的な鳥としてはスズメやハトでもよさそうなものなのに、やはりシワに一番似ているのは「カラス」の足跡なのでしょうか。

なお、「シワ」」だけを英訳するなら単語はwrinkleを使いましょう。

\次のページで「「烏の足跡」を使いこなそう」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: