「普通」を使用するとポイント
客観的な表現で特定の感情を暗示しません。「お前も留学したいか?ふつう」は応答詞として用いられる現代語用法で、若い人中心に用いられますよ。希望や感想をたずねる質問に対して、肯定でも否定でもない不確実な心理を表し、無関心・無気力の暗示があります。この「普通」は「当たり前」や「つね」に似ていますが、「当たり前」は対象が特別な状態でなく価値がないことについて、軽い侮蔑や謙遜の暗示がありますよ。
「つね」は全体が同じように平均的であるというニュアンスで、極端なものの存在は暗示しません。
「be the best by far」
「be the best by far」は「断然最高になる」という意味です。「He’s smart as be the best by far」で「彼は群を抜いて頭がいい」と言い表すことができますよ。
「群を抜く」を使いこなそう
この記事では「群を抜く」の意味・使い方・類語などを説明しました。「群を抜く」は大勢の中で力・能力・成績・容姿・金額・技術などがずば抜けて優れている様子を意味する慣用句だと解説しましたね。ちなみに「群を抜く」と同類語の言葉に「一番」が挙げられます。「一番」は程度が最高である様子を表しますよ。好ましい場合も好ましくない場合も用いられ、相対的に程度が最高である様子を表しますが、とても主観的で、しばしば感動の暗示を伴いますよ。例えば「風をひいたら薬を飲んで寝るのがいちばんだ」などのように用いられます。