国語言葉の意味

【慣用句】「一家を成す」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「一家を成す」について解説する。

端的に言えば一家を成すの意味は「家庭を持つ」と「権威となる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役のオンライン塾講師でライターのななを呼んだ。一緒に「一家を成す」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

nana1992

ライター/なな

現役のオンライン塾講師であり、現在はライターとしても活動している。作文の添削をする際にひたすら辞書を引いた経験から、正しい日本語について常に考えるようになった。日本語の奥深さを伝えたいという熱い思いをもっている。

「一家を成す」の意味や使い方まとめ

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それでは早速「一家を成す」の意味や使い方を見ていきましょう。

「一家を成す」の意味は?

「一家を成す」には、次のような意味があります。

1.家庭をもつ。

2.学問・芸術などで権威となる。「日本画で―・した人物」

デジタル大辞泉(小学館)「一家を成す」

「一家を成す」は「いっかをなす」と読み、「家庭を持つ」と「ある分野で権威となる」という2つの意味があります。「一家」の意味も確認しておきましょう。

1.一つの所帯。一つの家族。「結婚して―を構える」「―の柱」

2.家族全体。家じゅう。「―をあげて移住する」

3.学芸・技術などの一つの流派。また、独自の権威を認められた存在。「歌道で―を立てる」

4.博徒など、親分子分の関係で結ばれた集まり。「国定 (くにさだ) ―」

デジタル大辞泉(小学館)「一家」

1番目の「家族」、そして3番目の「流派」や「権威を認められた存在」という意味の「一家」が、「一家を成す」に当てはまります。似たような言葉に「一家の言を成す」や「一家言を成す」がありますが、こちらは「独自の学説などを確立する」という意味です。

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nana1992