国語言葉の意味

【慣用句】「夜の帳が下りる」の意味や使い方は?例文や類語を元塾講師が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「夜の帳が下りる」について解説する。

端的に言えば夜の帳が下りるの意味は「夜になる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

塾講師を経験したナギセを呼んだ。一緒に「夜の帳が下りる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ナギセ

塾講師経験のあるライター。もちろん国語も教えた経験あり。国語好きを生かし、楽しく解説する。

「夜の帳が下りる」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 25884324

それでは早速「夜の帳が下りる」の意味を見ていきましょう!

「夜の帳が下りる」の意味は?

「夜の帳が下りる」には、次のような意味があります。

夜になる。夜になって暗くなるさまを、垂れ絹が下りたことにたとえたもの。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「夜の帳が下りる」

 

夜、暗くなって視界をさえぎられるさまを、帳が下りた状態にたとえていう。

出典:明鏡国語辞典 第二版(大修館書店)「夜の帳」

「夜の帳が下りる」の「帳」(読み方は「とばり」)とは、垂れ絹のことを表します。夜になって暗くなるようすを帳が下りると記すなんて、とってもおしゃれですよね。ぜひとも使ってみたくなる表現です!

慣用句の中では、この言葉は生活と天候、季節感を表す立場になっています。他にも季節感が感じられる慣用句を探してみるのもいいですね。

「夜の帳が下りる」の語源は?

次に「夜の帳が下りる」の語源を確認しておきましょう。

先程も述べた「帳」。これは垂れ絹のことだと解説しましたよね。実は昔の人は、夜になると垂れ絹、つまり帳を実際に下ろしていたんです。今でいうカーテンのようですね。このことから夜になる=帳が下りる、になったようです。

また、これ以外にも説があり、夜になり周りが暗くなるようすを帳を下ろした状態に例えています。夜というカーテンを引く、といった感じでしょうか。個人的には後者の説の方が好きだなあと感じます。皆さんはいかがですか?

「夜の帳が下りる」の使い方・例文

「夜の帳が下りる」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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