国語言葉の意味

「衆目」の意味や使い方は?例文や類語を字幕制作者が解説!

その2「俗眼」

「俗眼(ぞくがん)」という言葉も「衆目」と同様、日常会話で使われる表現ではありませんが、その漢字から意味が分かるという人も多いでしょう。「俗眼」には「世間一般の人々のものの見方」という意味がある一方で、「低俗な見識」という意味もあります。俗っぽくて卑しい見識という意味合いで使われることも多いので、使う際には注意が必要です。

「衆目」の対義語は?

それでは「衆目」の対義語には、どのようなものがあるでしょうか?

残念ながら、対義語・反対語としてピックアップできる具体的な言葉は、検索しても見つかりませんでした。「大勢の人が見ること」と反対の意味合いを持つ言葉として考えれば、「無関心」「マイナー」といった表現が当てはまるかもしれません。

「衆目」の英訳は?

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日本語の「衆目」は英語で表現すると、どのようになるのでしょうか?

ここからは日本というフィールドを離れて、文化や習慣の異なる英語圏の視点から「衆目」の英語訳を見ていきましょう。

その1「public attention」

「衆目」の英訳には、「公衆」という意味を持つ「public」を用いた「public attention」という表現を使うことができます。「public」は、すでにカタカナとして日本語にも広く浸透している単語。「パブリックオピニオン」「パブリックビューイング」など、普段の会話の中でも頻繁に使われていますね。

その2「all eyes」

all eyes」といった表現でも「衆目」という言葉を表すことができるでしょう。シンプルな単語のみを使った表現ですが、ストレートに状況を伝えることができます。「eye」と「public」を組み合わせた「public eye」という表現を使う場合は、類義語である「人目」のニュアンスが強くなるかもしれません。

1.All eyes are on the comedian who refrained from performing due to the affair.不倫問題が要因となって自粛したお笑い芸人に、衆目が集まっている。

2.The question of who will be the next prime minister has been the focus of public attention lately.
次期首相が誰になるかが、最近の衆目の焦点となっている。

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Nagi0301