国語言葉の意味

「衆目」の意味や使い方は?例文や類語を字幕制作者が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「衆目」について解説する。

端的に言えば衆目の意味は「大勢の人が見ること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

ドラマやアニメなど、数多くの映像字幕を作成した経験があるNagiを呼んだ。一緒に「衆目」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

Nagi0301

ライター/Nagi

映像翻訳スクール出身。翻訳、チェッカー以外にも、CC字幕(クローズドキャプション)の制作多数。言葉を文字で表現する「字幕」の世界に数多く触れてきた経験を活かして、分かりやすく解説する。

「衆目」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

「衆目(しゅうもく)」という言葉は分かるようで分からない、いざ説明しようとすると上手く伝えることができない単語かもしれません。日常の会話で使用しているという人も少ないのではないでしょうか。

それでは早速「衆目」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「衆目」の意味は?

まずは、国語辞典に記載されている意味を見てみましょう。「衆目」には、次のような意味があります。

多くの人の見る目。多くの人の観察。十目。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「衆目」

「衆目」という言葉は「多くの人が見ること」「多くの人の見方」という意味を持っています。広く公開されているさまをイメージすると分りやすいのではないでしょうか。「注目(ちゅうもく)」に音が似ていることもあって、意味を混同してしまいそうですが、「注目」はたった一人から見られることでも成り立ちます。

一方「衆目」は「多くの人」からの目線であることが重要なポイント。ここに「注目」と「衆目」の大きな違いがあることが分かりますね

「衆目」の語源は?

次に「衆目」の語源を確認しておきましょう。何と言っても最初の漢字「衆」がキーワード。「観衆」「大衆」「群衆」といった熟語からも分かるように、「衆」という字には「多くの人々」という意味合いがあります。そのため「衆議院」という言葉は「多くの人々の意見に基づいて政治を行う場所」という意味になるのです。

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