国語言葉の意味

【慣用句】「勝手知ったる」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

その2「精通」

「精通」はある物事について詳しく知っているという意味の単語です。「あの人は語学に精通している」といった形で使われており、その道について専門的な知識まで心得ていることを指しています。「精通」は、ある分野の専門的な知識が深いというニュアンスが強い点に注意しましょう。

その3「造詣(ぞうけい)が深い」

「造詣が深い」は特定の分野について非常に知識が豊富であることを意味しています。こちらも「精通」と同様に、ある分野の知識に秀でているという意味のため、「勝手知ったる」とはニュアンスが少し違い、注意が必要です。「造詣」の読み方ですが、「ぞうし」と読むのは誤りのため、こちらも注意しましょう。

「勝手知ったる」の対義語は?

つづいて「勝手知ったる」の対義語についても確認していきましょう。「勝手知ったる」には明確に対義語とされている語はありません。しかしその意味から連想してみると次の単語が思い浮かびます。

「馴染みのない」

「馴染みのない」はある物事について慣れていないことを表す言葉です。これまでに経験したことがなく、知識がない。「馴染みのない」はこういった場面で使われている言葉となっています。

「勝手知ったる」がある場所や物事についてよく慣れ親しんでおり、知識が豊富という意味のため、「馴染みのない」はちょうど真逆の意味を表していますね。こちらもあわせて覚えておきましょう。

「勝手知ったる」の英訳は?

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つづいて「勝手知ったる」の英語訳についても確認していきましょう。

「Know one’s way around」

「Know one’s way around」はある場所について詳しいこと、またはある分野について詳しいことを表しており、ちょうど「勝手知ったる」と同じ意味を伝えることができます。

Know one’s way around the house」といった形で使い、特定の場所の事情をよく知っているということを表現することができますよ。こちらもあわせて覚えておきましょう。

\次のページで「「勝手知ったる」を使いこなそう」を解説!/

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