・冬山で遭難し絶体絶命の状況まで追い込まれたパーティーが何とか全員無事に救助された。彼らは今、サウナでぬくもりながら涙を流している。
・家族とコタツでぬくもる時間は、幸せだし大事だ。
・この村には、子どもが夏に温泉で長時間ぬくもると、キツネにさらわれるという伝承がある。
「暖を取る」の対義語は?
「暖を取る」の対義語は「涼を取る」です。意味や用語の使い方を確認していきましょう。
「涼を取る」
「涼を取る」は「りょうをとる」と読みます。「涼しい風に当たるなどして暑さをしのぐ、涼む」という意味の慣用句です。「暖を取る」は「暖める」という意味でしたが、「涼を取る」は「涼む」「体を冷やす」という意味になるので、まさに反対語ですね。
ちなみに、「暖」の反対は「寒」だから、「寒を取る」という表現もあるのでは…と考えた方もいらっしゃるかもしれません。残念ながら「寒を取る」という表現はないので気をつけましょう。
以下、例文です。
・暑い日は、かき氷を食べて涼を取るのがおすすめです。その他、アイスクリームもおすすめですよ。
・外は35度と死にそうなくらいの暑さだったが、冷房の効いた部屋で涼を取って生き返った。
・真夏の炎天下で中継を行っていたニュースキャスターは、カメラが止まると大量に水を飲んで涼を取っていた。
「warm oneself」
「warm oneself」は、直訳すると「自らを暖める」という意味の熟語です。より丁寧に翻訳すると「暖を取る」がピッタリの言葉になりますね。ちなみに、「oneself」の部分には「myself」や「yourself」などの再帰代名詞の単語が入ります。
例文を見てみましょう。
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