
「bitterly」
「bitterly」は「ひどく、痛烈に、苦々しそうに、身を切るように」という意味です。「I was angry bitterly with the Chief」で「課長に嫌という程怒られた」、「My brother made me go to baseball practice bitterly」で「兄に嫌という程野球の練習に付き合わされた」と言い表すことができますよ。
「嫌という程」を使いこなそう
この記事では「嫌という程」の意味・使い方・類語などを説明しました。「嫌という程」は程度の大きいことを表し「ひどく」という意味の慣用句だと解説しましたね。また、「いや」は「きらい」に似ていますが、「きらい」が一般的な嫌悪感を表すのに対して、「いや」が表す不快感はその場限りのものであることが多く、主体や対象を限定しません。また「きらい」は自分以外の人についても言いきりで用いられる点が「いや」と異なります。したがって「いつも朝食はパンなのだが、その日に限ってきらいだった」「君は曲がったことがいやだ」は誤用となり、正しくは「いつも朝食はパンなのだが、その日に限っていやだった」「君は曲がったことがきらいだ」となります。