国語言葉の意味

「嫌でも」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

「誤って」

「誤って」は意図に反する行為をする様子を表します。例えば「彼はあやまって崖から転落した」「その医者はあやまって劇薬を注射した」などのように動詞にかかる修飾語として用いられますよ。意図に反する行為をして非常に重大で好ましくない結果を招くことを表します。ただし、とても客観的な表現で慨嘆などの感情は暗示されていません

「誤って」は「間違って」や「うっかり」に似ていますが、「間違って」は行為の方法が適切でないというニュアンスで、結果については言及せず、意図に反しているかどうかまでは暗示しません。また、「うっかり」は主体の放心状態や勘違いにより行為を暗示します。そのため「電車の中に誤って傘を忘れてきた」は誤用となり、正しくは「電車の中にうっかり傘を忘れてきた」となりますよ。

「嫌でも」の英訳は?

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「嫌でも」の英訳にはどのようなものがあるのでしょうか。英語で「嫌でも」と言い表す時の例をさっそく見ていきましょう。

「don’t even want to do」

「don’t even want to do」は「やりたくない」という意味です。「I don’t even want to do finish my homework by tomorrow even if I don’t want to」で「嫌でも明日までには宿題を片付けなければなりません」、「I had to spend time with her kids even if I didn’t want to」で「嫌でも彼女の子供と一緒に過ごさなければならなくなった」と表現することができますよ。

「嫌でも」を使いこなそう

この記事では「嫌でも」の意味・使い方・類語などを説明しました。「嫌でも」は是が非でも、どうしてもという意味だと解説しましたね。ちなみに「嫌でも」の同異義語に「無理矢理」が挙げられます。例えば「男は嫌がる子供をむりやり引きずっていった」「アヒルの口にむりやりえさを突っ込んで太らせる」「固辞する後輩をむりやりにくどいて代表にすえた」は相手の意志に反して行為を強制するという意味、「きついスカートをむりやりにはくとかえって太って見える」は状況に合わない行為を強行するという意味になりますよ。参考にしてくださいね。

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