国語言葉の意味

「嫌でも」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

「嫌でも」の使い方・例文

「嫌でも」の使い方について例文を挙げて解説していきます。この言葉は、たとえば以下のように用いられますよ。

1.スポーツに興味がない他人を趣味の野球に嫌でも付き合わせる。無責任タイプと悪口を言われようが、印象やイメージが少し悪くなるかろうが、会場まで無理矢理連れて行く。

2.わざわざ文句やクレームを付けてくるおばちゃんの必死の言い訳は嫌でも聞きたくない。当たり前のことだが、いくらお客様でも嘘をつくのは悪い。

3.テレビではどのチャンネルでもネガティブなオリンピックの話題、ワイドナショーでも同じような内容を放送している。嫌でも目に付くので憂鬱だ。

例文1からは強引な性格の人だということが伺えますし、例文2からは開き直った中年女性のふてぶてしい態度が想像できますよ。また、例文3からは見たくもない聞きたくもない話題に嫌気がさしている様子が伝わってきます。

「嫌でも」の類義語は?違いは?

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「嫌でも」と似たような意味をもつ言葉をご紹介します。さっそく見ていきましょう。

その1「無理に」

「無理に」は行為を強行する様子を表します。「本をむりに本棚に突っ込んだら抜けなくなった」「そんなに学校が嫌ならむりに来なくてもいい」は、「無理に」の形で述語にかかる修飾語、前者は窮屈で本を差し込みにくい状況を承知で強引に突っ込んだという意味、「敦は復縁を承知しない麻衣とむり心中を図った」「カラオケをむり強いされるのは嫌だ」は「無理□□」の形で名詞を直接修飾する用法で、相手の同意を得ないまま強行するという意味です。

\次のページで「「無理に」を使用する際のポイント」を解説!/

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