国語言葉の意味

「悪くすると」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

「悪くすると」の使い方・例文

「悪くすると」の使い方について例文を挙げて解説していきます。この言葉は、たとえば以下のように用いられますよ。

1.悪くすると患者の症状が悪化して運動機能に障害が残るかもしれない。ご家族に尋ねたところ、神経質な性格からもともとタンパク質を多く取らない方で、筋力も低下していたそうだ。

2.日本の景気が下がり続けることが今後予想される。悪くすると俺たちはそれぞれ関連企業に左遷になるかもしれない。

3.染色体の変性で遺伝子や細胞に異常な変化が表れたそうだ。視力中心に影響が出ているが、そのうち悪くするとドパミンが増加し全体に作用すると診断された。

例文1からは難病を患っている人の状態の変化が伝わってきますし、例文2からは先行き不透明で不安な気持ちが読み取れますよ。また、例文3からは染色体の異常で体に不調が現れた様子が伺えます。

「悪くすると」の類義語は?違いは?

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「悪くすると」と似たような意味をもつ言葉をご紹介します。さっそく見ていきましょう。

その1「いけない」

「いけない」は動詞「いける」の意味を打ち消す他に、好ましくなく不都合な様子を表します。「悪い」を婉曲に言う語。「いけない」の具体的な意味としては、害がある、道徳的に悪い、非難されるべきだ、不都合だ、嘆かわしい、見込みがないなどがあります。「あっ、いけない。忘れてた」は感動詞的に用いられた例で、「失敗した」という意味。「酒の飲みすぎはからだにいけないよ」は直接的な表現として「悪い」に置き換えられますが、「ご病気ですって?それはいけませんね」はふつうは「悪い」に置き換えられません

\次のページで「「いけない」を使用する際のポイント」を解説!/

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