国語言葉の意味

【慣用句】「胸を張る」の意味や使い方は?例文や類語を日本文学科卒Webライターがわかりやすく解説!

この記事では「胸を張る」について解説する。

端的に言えば胸を張るの意味は「自信に満ちた態度をとる」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

日本語が好きで日本文学科を卒業したハルを呼んです。一緒に「胸を張る」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/ハル

日本語が大好きで日本文学科を卒業。現在は子供が言葉を覚えていく様子を見ながら日本語の奥深さを実感中。多くの人にそのよいところを紹介したいとの思いを込めて丁寧に解説する。

「胸を張る」の意味や語源・使い方まとめ

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「胸を張る」という言葉をご存知ですか。使ったことはあるけれど、詳しく聞かれると不安になってしまうという方もあるかもしれませんね。どんな意味を持つ言葉でしょうか。それでは早速「胸を張る」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「胸を張る」の意味は?

まず初めに、辞書で「胸を張る」の意味を確認してみましょう。「胸を張る」には、次のような意味があります。

胸をそらせて、自信のある様子をする。得意になる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「胸を張る」

「胸を張る」の読み方は「むねをはる」です。あることについて自信に満ちた態度をとることや、堂々とした態度をとることを表します。また、威勢を示したり得意になることを表現することもできますよ。胸をそらせるようにして堂々とした態度をとり、自信のあることを示す様子をたとえた慣用句なのです。

「胸を張る」の語源は?

次に「胸を張る」の語源を確認しておきましょう。

」は、ご存知の通り「首とお腹の間にある部分」のことを指します。また「こころ、思い、心の中」といった意味も持っていますね。「張る」には「広がりのびる」「のばし広げる」など様々な意味があるのですが、ここでは「大きく見せようとしてふくらせる」という意味になります。普通以上に増すといった意味があるのですね。肩を開いて胸を大きく見せると、堂々とした態度に見えますね。そこから「胸を張る」という表現が生まれたと考えられます。

\次のページで「「胸を張る」の使い方・例文」を解説!/

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