国語言葉の意味

【慣用句】「胸がつまる」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

「胸がつまる」の使い方・例文

「胸がつまる」の使い方について例文を挙げて解説していきます。この言葉は、たとえば以下のように用いられますよ。

1.表情豊かで繊細な彼女はむねがつまって物が言えなくなった。

2.興奮した彼はむねがつまり涙ぐんでしまった。

3.文学好きのあなたがおすすめの新潮文庫の小説を読んでいたらむねにつまる情景描写があった。日本語って素敵ね、あの作品によって感覚が刺激され満ち足りた気分になれたわ。

例文1からはとても辛い出来事にあった様子が読み取れますし、例文2からは感極まっている様子が伺えます。また、例文3からは記憶に残る名作に出会えた喜びが伝わってきますね。

「胸がつまる」の類義語は?違いは?

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「胸がつまる」と似たような意味をもつ言葉をご紹介します。さっそく見ていきましょう。

その1「悲しい」

「悲しい」は「別れた彼のことを思うとかなしくやるせない」「赴任間もない彼にかなしい知らせが届いた」などのように心が痛んで泣きたいような様子を表します主体の感情として「悲しい」場合と、物事が「悲しい」感情を起こさせる場合とがありますよ。「友人が信じられないなんてかなしい話だ」はしばしば「悲しい話」という名詞を修飾する用法で用いられ、「嘆かわしい事態」という意味になります。精神的な苦痛を表す意味で「悲しい」は「つらい」に似ていますが、「つらい」は意味の範囲が広く、さまざまな感情において耐えがたいという意味を表すのに対して、「悲しい」は悲哀に限定される点が異なりますよ。

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