国語言葉の意味

【慣用句】「及びもつかない」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

この記事では「及びもつかない」について解説する。
端的に言えば「及びもつかない」の意味は「ある段階までとても達しない、とてもかなわない」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
ライターのflickerを呼んです。一緒に「及びもつかない」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/flicker

仕事柄、言葉からひらめきをもらうことがよくある。「なるほど。そういうことか!」と言葉への知識・関心がさらに一層広がるように、さらに編プロでの編集経験を活かし理解しやすい精確な解説を心掛ける。

「及びもつかない」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「及びもつかない」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「及びもつかない」の意味は?

「及びもつかない」には、次のような意味があります。

到底及ばない。とてもかなわない。

出典:コトバンク

「及びもつかない」は程度がはなはだしくてとうてい到達できない様子を表します優れているものについて用いるのがふつうで、悪いものについて用いることは少ない。そのため「彼の抜け目のなさにはとうてい及びもつかない」は誤用となり、正しくは「彼の抜け目のなさにはとうていかなわない」となります。

「及びもつかない」の語源は?

次に「及びもつかない」の語源を確認しておきましょう。それでは「及」の漢字の成り立ちについて説明しましょう。「及」は前を行く人の背中に手が届いている様子を表します。人の背中に手が届く、追いつくことから「及ぶ」意味に使われるようになりました。

\次のページで「「及びもつかない」の使い方・例文」を解説!/

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