国語言葉の意味

【慣用句】「気が進まない」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

「気が進まない」の使い方・例文

「気が進まない」の使い方について例文を挙げて解説していきます。この言葉は、たとえば以下のように用いられますよ。

1.着の身着のまま病室に行くのは気が進まなかったが、兄弟の機嫌をとるため嫌々でも赴いた。兄は喜色満面で迎えてくれて地獄極楽はこの世にありだと思った。

2.喜怒哀楽の激しいあの人をお義母さんと呼ぶのは気が進まない。聞き捨てならぬことを言うわね、あなたから見れば他人だけど、一生私の家族と疑心暗鬼で過ごすつもり?

3.昨日、飲み会と称した合コンに誘われたが気が進まなかったので断った。今日、声を掛けてきた相手に切り口上の挨拶を返された。

4.帰心矢のごとしという感じだったが、起死回生、事業が軌道に乗り、再度挑戦してみると話していた。気の進まない様子から一変したようだ。

例文1からはお見舞いにいって優しい兄に会えたことが読み取れますし、例文2からは義母に対してあまり良い印象を抱いていない様子が伝わってきます。例文3は付き合いの悪い人だと思われた様子。また、例文4からは気持ちにも変化が現れた様子が伺えます。

「気が進まない」の類義語は?違いは?

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「気が進まない」と似たような意味をもつ言葉をご紹介します。さっそく見ていきましょう。

その1「いやいや」

「いやいや」はいかにも不快に感じている様子を表す表現で、名詞にかかる修飾語にはなりません。例えば「水薬を口元に近づけると赤ん坊はいやいやをした」は名詞の用法、「いやいやでも食べないとからだがもたないよ」「何度も頼まれたので、いやいやながらも承知した」などは「いやいや」「いやいやでも」「いやいやながらも」などの形で述語にかかる修飾語になります前者は不快だという素振りをするという意味で、具体的には顔をしかめて首を左右に振るなどの動作を表しますよ。

\次のページで「「いやいや」を使用する際のポイント」を解説!/

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