国語言葉の意味

【慣用句】「肌で感じる」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「肌で感じる」について解説する。

端的に言えば肌で感じるは「実際に経験する」という意味だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

情報誌系のライターを10年経験した柊 雅子を呼んだ。一緒に「肌で感じる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/柊 雅子

イベントの司会や雑誌の記事作成を仕事としてきたライター、柊 雅子。「良い役者さんにインタビューするといろんなことを肌で感じさせてくれる」という彼女が「肌で感じる」について解説する。

「肌で感じる」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「肌で感じる」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「肌で感じる」の意味は?

「肌で感じる」には、次のような意味があります。

1.実際に見聞きしたり体験したりして感じとる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「肌で感じる」

私たちはどんなことを肌で感じることができるのでしょうか。

「今日は暑かったね」「乾燥しているから、お肌がカサカサ」…この「暑い」「乾燥している」のように気象に伴う気温変化や湿度変化は肌で感じることができますね。また「つるつるしている」「ザラザラしている」、「熱い」「冷たい」といったことも接触感覚として肌でとらえることができます。

しかし、私たちが肌で感じることができるのはこれだけだはありません。「聖地巡礼」という言葉がありますね。社会現象を引き起こした長編アニメーション「君の名は。」に関連してよく用いられた言葉です。「聖地巡礼」とはアニメーションや映画、小説等の舞台になったと思われる場所や建物をそのファンが訪れること。「君の名は。」では岐阜の宮水神社や長野の立石公園等が有名です。

「聖地巡礼」をすることによって、ファンはその作品をより身近なものに感じることができます。そして、それは自分がその世界に入り込むことにもなり、作品の世界を実際に感じることへと繋がっていくのです。

「肌で感じる」の語源は?

次に「肌で感じる」の語源を確認しておきましょう。

「肌」がないと私たちはどうなるのでしょうか。肌がないと私たちは形を保つことができませんね。肌(皮膚)は自分の形を保ち、自分と周りの世界を隔てる境界線です。「肌で感じる」は私たちの身体全体を覆っているその肌を通して、つまり身体の表面全体を使ってその肌が実際に接しているその場の状況や雰囲気を感じ、判断するということに由来しています。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: