国語言葉の意味

【慣用句】「臍を曲げる」の意味や使い方は?例文や類語を元広報紙編集者がわかりやすく解説!

「臍を曲げる」の使い方・例文

「臍を曲げる」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、例えば以下のように用いられます。

1.彼は会議で自分の意見が多数決で否決されたから、臍を曲げてしまった。
2.部長は文系で英語のスペシャリストだって自慢していたけど、講師に間違いを指導されて臍を曲げちゃったよ。
3.最近の試験は学歴重視だから残念ながら採用されなかった。しかし臍を曲げることなく就職浪人を覚悟して、もう一度挑戦しよう。

誰でも自分の思いどおりにいかなかったり、意見が通らなかったりしたときはおもしろくないものです。学校で得意科目なのに発表された点数が、予想より下回っていたときなどは特に気分も悪くなるでしょう。しかしそんなことで臍を曲げるのは愚かなことです。

身体的、精神的に不具合があったとしてもすばらしい成果を残した人はたくさんいます。皆さんも長い人生のなかで機嫌が悪くなるような事態もたくさんあるでしょう。それでも腐ることなく努力を続けてください。

「臍を曲げる」の類義語は?違いは?

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ここでは「臍を曲げる」の類義語を見ていきましょう。

その1「つむじを曲げる」

「つむじ」とは頭頂部の髪の毛が渦を巻いているように見える部分のことで、漢字では「旋毛」と書きます。つむじはもともとまっすぐではなく、曲がったように生えているのに「つむじを曲げる」という表現は、なんだかおかしいですね。しかしこれは、気分を損ねて頭部、つまり顔全体を横向きにするところから生まれた慣用句です。機嫌を悪くする意味で使いますから「臍を曲げる」の類義語と言えます。

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