国語言葉の意味

【慣用句】「胸に一物」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「胸に一物」について解説する。

端的に言えば胸に一物の意味は「下心がある」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んだ。一緒に「胸に一物」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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Hayakawa69

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

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「胸に一物」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「胸に一物」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。「胸に一物」は慣用句であるという点も抑えておきましょう。

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「胸に一物」の意味は?

「胸に一物」というキーワードをネット上の辞典・辞書「コトバンク」で検索してみると、次のような記載があります。

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1.心中にわだかまりがあること。また、心の中にひそかに期するところがあること。

出典:精選版 日本国語大辞典「胸に一物」

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「胸に一物」とは、なにか表面には出していない感情を心に抱えている様子を意味しています。「胸」というのは「心の場所」を表しているんですね。言葉や態度にはあからさまに見せていないものの、胸の内・心の内に相手への強い感情を秘めている場合に使われています。

特に相手への不満・恨みなど、ネガティブな感情を隠している場面で使われることが多い点に注意しましょう。なにか喧嘩など諍いを起こしてしまい、表向きは許すといったものの、心にわだかまりが残ってしまっている。「胸に一物」はこうした悪い感情を内に秘めている場合に使う言葉です。

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「胸に一物」の語源は?

次に「胸に一物」の語源を確認しておきましょう。「胸」という字は「胸が騒ぐ」、「胸を痛める」、「胸を打つ」などを見ても、昔から心がある場所の表現として多く使われています。「胸に一物」はこうした心の位置に、物を抱えている様子を表現しているんですね。

不満や悩みがあると、胸の奥になにかモヤモヤとした物が溜まっているような感覚を覚えます。こうした感覚を覚えるからこそ、「心」は「胸」の位置にあるに違いないという、素朴な見解が生まれたのでしょう。

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