国語言葉の意味

【ことわざ】「ないた烏がもう笑う」の意味や使い方は?例文や類語を日本文学部卒Webライターがわかりやすく解説!

「烏」を使った言葉

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「烏」は、人間にとってとても身近な鳥です。そのため、「烏」を使った言葉はとても多くあります。いくつか紹介しましょう。

まず一つめ。「屋烏の愛(おくうのあい)」は、人を深く愛すると、その人の家の屋根にとまっている烏まで愛おしく思えると言うこと、愛情の深いことを例える表現です。四字熟語の「愛屋及烏」と同じ意味ですね。

二つめ、「烏の行水(からすのぎょうすい)」は良く使われますから聞いた事があるでしょう。入浴をきわめて短時間で終わらせることですね。これは、烏の水浴びが短い時間で終わることから由来しています。

三つめに「烏合の衆(うごうのしゅう)」を紹介しましょう。こちらも良く使われる慣用句で中国の故事成語です。集まったカラスがガヤガヤと騒ぐだけのように、ただ数ばかり多く、統制が取れていない集団のことを言います。

このほかにも「烏」を用いた表現は数多くありますから、ぜひ調べてみてください。

「ないた烏がもう笑う」を使いこなそう

この記事では「ないた烏がもう笑う」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「ないた烏がもう笑う」は「烏」がずる賢いと言うイメージがあることからできたことわざです。子供は、泣いていても、要求が叶えばすぐ笑顔になってしまいますね。その現金な様子や、喜怒哀楽がはっきりしている様子、そして時にはずる賢く思える子供の行動を「憎めないな」「仕方ないな」と言う気持ちで言うのに使われる言葉です。高齢の方は比較的良く使われますね。うっかり大人の人に対して使わないように注意してくださいね。

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