
ブログを運営してみたが、気まぐれな性格のせいですぐに飽きて放置した。
その2「気分屋」
「気分屋」の読み方は「きぶんや」です。その時々の気分によって、気や言動が変わりやすい人、気まぐれな人、と言う意味を持っています。「屋」と言う言葉が最後に付してありますが、これは、そのような性質の人である、と言う意味の「屋」です。つまり「気分」で行動する「人」と言うことですね。
「気分屋」の使い方も例文で確かめてみましょう。
あなたは気分屋だから機嫌がいいかと思えばすぐ怒ったり、会話してるとこっちが疲れてしまうよ。
「ないた烏がもう笑う」の対義語は?
「ないた烏がもう笑う」の対義語にぴったりな言葉はありません。反対の意味に近い言葉は、感情が変わりにくいと言う意味で使える「平静を保つ」が挙げられます。
「平静を保つ」
「平静を保つ」は「へいせいをたもつ」と読みます。「平静」は、世間がおだやかで静かなことや、人の態度、気持ちが落ち着いている、と言う意味です。「平静を保つ」は世間が穏やかで平和な状態を保つと言うことや、自分の気持ちや態度を穏やかに保つと言うことを言います。
人の気持ちが落ち着いていて、動じない様子ですから、気まぐれで、泣いたかと思うと笑っていると言う意味の「ないた烏がもう笑う」の反対の意味に近いですね。
それでは「平静を保つ」の使い方も例文で確かめてみましょう。
どんなに怒り心頭だとしても、医療従事者は患者の前では平静を保つことが大事だ。
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