国語言葉の意味

【故事成句】「悪銭身につかず」の意味や使い方は?例文や類語を元広報紙編集者が解説!

その2「人垢は身につかぬ」

「人垢(あか)は身につかぬ」とは、他人から奪い取った物は一時は自分の物になっても長くは身につかないことを表しています。他人の垢で汚れた湯に入っても、その垢は自分にはつかないことから来た言葉です。悪銭も他人の垢もあまり嬉しいものではないですね。

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「悪銭身につかず」の対義語は?

次に「悪銭身につかず」の対義語を見ていきましょう。

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「正直の儲けは身につく」

「正直の儲けは身につく」「悪銭身につかず」の対義語と言えます。苦労しないで手にしたお金というものはギャンブルなどに使ってしまい、すぐになくなってしまいがちです。しかし、汗をかいて稼いだお金は、もったいないので粗末には扱えません。そのため役に立つことに使うか、あるいは貯金などして大切にします。「正直の儲けは身につく」とは、そのようなお金のことを表現したことわざです。

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「悪銭身につかず」の英訳は?

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最後に「悪銭身につかず」の英訳を見ていきましょう。いずれも同じような意味合いを持っています。

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その1「easy come, easy go」

「easy come, easy go」を直訳すると「簡単にきて、簡単に行く」となります。しかし「悪銭身につかず」という意味で使うなら「得やすいものは失いやすい」となり「あぶく銭は身につかない」「悪銭身につかず」を意味することになるのです。

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その2「lightly comes, lightly goes」

「lightly comes, lightly goes」という英語も先に説明した「easy come, easy go」とまったく同じような意味になります。「lightly」は「簡単に」との意味があり「簡単に手に入るものは簡単に出ていく」ことを表現しており、やはり「悪銭身につかず」の意味になるのです。

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kohki