国語言葉の意味

勝る?劣る?どっちなの!?「勝るとも劣らない」の意味や類義語などを院卒日本語教師がわかりやすく解説

1.Country A’s technological capabilities are no less than those of Country B.
A国の技術力は、B国の技術力に勝るとも劣らない

2.Until now, Company A’s market share has been dominant, but the Company B’s market share is growing rapidly as Company B begins to offer members-only services that are no less than those offered by Company A.
これまではA社のシェアが圧倒的だったが、B社がA社に勝るとも劣らない会員限定のサービスを始めたことで、B社のシェアが急速に伸びている。

「more than」:~以上に、「better than~」:~以上に良い

「more than~」は「~以上に」という意味の英語表現です。「勝るとも劣らない」を「同等以上」というニュアンスで翻訳したい場合は、この「more than~」を使いましょう。また、「~以上に良い」という意味では「better than~」を使うとよいですね。例文は次の通りです。

1.Company A’s special services are better than Company B’s special services.
A社の特別サービスは、B社の特別サービスに勝るとも劣らない

2.The first time I saw a linear motor car, I was more excited than when I got an autograph from the actress of my dreams.
初めてリニアモーターカーを見た時は、憧れの女優にサインをもらった時に勝るとも劣らないほど気持ちが興奮した。

勝っている!そして劣っていない!つまり同等以上!

今回は「勝るとも劣らない」について紹介しました。「勝るとも劣らない」は「同等以上である」という意味の慣用句で、あるものと何かを比較する際に、あるものが何かより勝っているか、もしくはあるものが何かと同等であることを表します。

ただ、勝っているのか劣っているのか、表記からは分かりづらい表現とも言えますね。そこで「勝っている!そして劣っていない!つまり同等以上!」と覚えてみてはいかがでしょうか。

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